ビットバンクは、2025年1月27日(月)に暗号資産トロン(TRX)の取扱いを開始する。
エンターテイメント分野で注目される分散型プラットフォームのトークンが、国内取引所で取引可能になる。
smart_toyAI要約
- ビットバンクがトロン(TRX)の取り扱いを開始し、現物取引、販売所、暗号資産貸出サービスで利用可能となる。
- TRX/JPYペアの取引手数料は2025年2月27日までメイカー・テイカーともに0%となる。
- 「暗号資産を貸して増やす」サービスにも対応する。
取り扱いの詳細
トロンは、エンターテイメント関連サービスに特化した分散型プラットフォームのネイティブトークンである。
時価総額では、CoinMarketCapによると記事執筆時点で10位となっています。
TRXは、プラットフォーム内での決済、送金、ステーキングなど、多様な用途に利用できる。
ビットバンクでの対応ネットワークはTronとなっている。
ビットバンクでは、現物取引、販売所での取引、「暗号資産を貸して増やす」サービスでTRXを利用可能となる。
取引所におけるTRX/JPYペアの取引ルールは、最小注文数量が0.0001 TRX、最大注文数量(指値)が200万 TRX、呼値が0.0001円と設定されている。
また、ビットバンクではトロン取扱開始を記念し、TRX/JPYペアの取引手数料が2025年2月27日までメイカー・テイカーともに0%となる。
「暗号資産を貸して増やす」サービスもTRXで利用可能になる。
このサービスでは、最大年率5%の利回りで、1年後に暗号資産を受け取ることができる。
なお、利率は募集月ごとに0.1%から5%の間で設定される。