アメリカの暗号資産関連企業であるビットワイズは28日、ドージコイン(DOGE)を現物ETFとして取り扱うための書類を提出したようだ。
smart_toyAI要約
- ビットワイズがドージコイン(DOGE)の現物ETF取り扱いに向けた申請書を提出した。
- ドージコインの現物ETF申請は、REXシェアーズに続く2例目となる。
- 保管人にはコインベース・カストディが指名された。
2例目の提出
暗号資産の現物ETFは、実際の仮想通貨を保有し、その価格に連動する投資信託型の商品だ。
暗号資産の現物ETFは証券口座内で取引ができるため、暗号資産取引所の口座を持たない投資家にとってのアクセス手段として注目されている。
なお、現時点では日本で暗号資産の現物ETFは上場していない。
ドージコインの現物ETFの申請書が提出されるのは同じく暗号資産関連企業のレックス・シェアーズに続き2例目になる。
REXシェアーズは直近数週間でDOGEの他にBONKやTRUMPトークンなどのミームコインに関するETFの申請書を提出している。
申請書の中で、ビットワイズはドージコインのETFを保管することとなる保管人にコインベース・カストディを指名しているという。
なお、詳細な情報は明らかにはなっていない。