PayPay証券の子会社にあたるPPSCインベストメントサービス株式会社は1月13日、PayPayアプリ内の「PayPayポイント運用」にてビットコインの運用ができるようになったと発表した。
- PayPayアプリで「ビットコインコース」のポイント運用が可能になった。
- 業界初の自動追加機能が導入され、手数料は4.5%程度。
- 記念キャンペーンとして、抽選で毎月11,100名にポイントが当たる。
PayPayアプリ内でビットコイン運用が可能に
今回の発表によると、PayPayアプリ内のポイント運用機能にて新たに「ビットコインコース」の提供が開始された。
「ビットコインコース」は、暗号資産の代表格であるビットコインの現物価格に連動する仕組みとなっている。
ユーザーはPayPayのアカウントさえあれば口座開設などの煩雑な手続きなしに、PayPayポイントを用いた疑似運用を体験できる。
注文時間帯は土日及び米国の祝日を除き午前8:05~翌日午前6:55であり、平日夜間でも取引が可能となっている。
なお、サマータイムの場合は1時間前倒しとなる。
運用手数料としては4.5%程度が追加・引き出し時に掛かるという。
PayPayポイントの自動追加機能は業界初
また、PayPayポイントの自動追加機能をビットコイン連動型のコースに導入するのは、ポイント運用サービスを提供する主要企業の中では初となる。
類似サービスとしては楽天が提供する「楽天ポイントビットコイン」があるが、こちらは手動での追加となる。
キャンペーンも開催
今回のビットコインコースの追加を記念して、1月13日から3月31日までの期間に抽選で毎月11,100名にPayPayポイントが当たるキャンペーンが実施される。
条件はビットコインコースの自動追加設定をした上で各月末時点で自動追加設定を継続しており、ビットコインコースに100ポイント/月以上を追加した場合となっている。
1等 各月追加ポイント数の100%(毎月100名様)
2等 各月追加ポイント数の5%(毎月1,000名様)
3等 各月追加ポイント数の1%(毎月10,000名様)
詳細は公式サイトの発表を確認してほしい。